研究開発室について
設置の目的

今日、高度情報化社会の発展にともない、大学図書館ではインターネット環境やマルチメディアの進展への対応が急務ととなっています。

また、こうした電子情報資源の急速な普及は、伝統的な紙媒体資料の利用環境にも大きな変貌をもたらしています。

このような情報環境のもと、2001年4月に設置された附属図書館研究開発室では、全学における教育研究の支援機能の高度化を図るため、電子情報源資源と伝統的紙媒体資料を統合したハイブリッド・ライブラリーの実現に向けた研究開発を行っています。

●大学図書館を取巻く環境の変化

研究学習情報資源は、伝統的な紙媒体に加え、電子情報資源が急速に増加しつつあります。大学図書館が収集対象とする情報資源は、紙・電子情報それぞれの形態を活かしたコンテンツ(内容物)です。これをいかに効果的効率的に収集保存・検索提供できるかが大学図書館の責務となっています。

また、研究教育の学際化・国際化が進み、その対象者も大学構成員以外に広がりつつあります。激動する周辺環境に対し、従来、ともすれば受け身であった図書館情報サービスは、新しいメディアを活用した発信型機能を持たねばなりません。

附属図書館研究開発室では、幅広い知識・技術を集積した図書館情報サービスの未来を開拓していきます。

●主な研究課題

  • ハイブリッド・ライブラリーの研究開発
  • 図書館情報リテラシー教育の普及と高度化
  • 貴重資料のデジタルアーカイヴィング
  • 地域諸施設との連携と地域社会への貢献
  • 研究学習情報資源の全国共有戦略
  • 新しい研究手法や融合領域に対する支援