教育・研究活動
活動報告

■第28回オープンレクチャー

参加自由・入場無料です。関心のある方は是非お越し下さい。

日時2007年11月19日(月) 18:00~19:15
講師伊藤 大輔(名古屋大学大学院文学研究科准教授)
タイトル讃岐金刀比羅宮の信仰と絵画
場所中央図書館5階多目的室
概要 讃岐金刀比羅宮は金毘羅さんの愛称で広く知られている。江戸時代においても金毘羅参りは御伊勢参りと並んで庶民の巡礼目的地であり、衆庶の信仰を集めた。こうした庶民信仰は18世紀以降に勃興したが、それ以前より地元高松、丸亀の大名家を中心に各地の大名の信仰を集め、また将軍家、ひいては天皇家とも関係を持った。 こうした幅広い信仰の結果、金刀比羅宮には様々な文物が奉納され、現在に伝えられている。中でも、表書院の円山応挙による襖絵と奥書院の伊藤若冲による障壁画は、18世紀の京都画壇を代表する二人の画家が描いている点でも、また規模の点から言っても金刀比羅宮を代表する文化財と言って良いであろう。 今回はこの二つの書院の障壁画について、特に円山応挙を中心に、表現の特質を検討したい。
配布資料